アニメーションオーバーライドを入れてみよう!!(物・手編)

こんにちは~
幻の七つ道具持ちのケーキです!!

前回の記事で表情を豊かにしていきました。
アニメーションオーバーライドには表情だけではなく、他にも手のかたちを変えたり、物を出し入れしたりすることができます!!

アニメーションオーバーライドとは

前回にも少し説明しましたが、
既にあるモーションに、自分で決めたモーション(アニメーションクリップ)を上書きすることで、表情やハンドサインを追加することです。
このことをアニメーションオーバーライドと呼んでおります。

アニメーションの下準備

今回はこちらの続きみたいな要素が強めです。
一緒に見ていただくとわかりやすいかと・・・
アニメーションオーバーライドを入れてみよう!!(表情編)

モデルの複製

最初にモデルの複製をしておきましょう。
今回はモデル名「(名前)_ケーキ」としておきます。
(複製自体必須ではないですが、元モデルのバックアップを取っておくという意味でも複製推奨です。)

出したいオブジェクトを入れる

今回は物を出すという事なので、その物(オブジェクト)を先に入れておくことが一番初めの作業になります。
先程複製したモデルに順を追って入れていきましょう。

私が今回入れたいものはこちら

空創緑林館BOOTH店「竹流式ショートケーキ」をクレリックちゃんに持ってもらいたいと思います。
では、まず初めにDLしてきたケーキをインポートしていきます。

無料ダウンロードしてきたzipを解凍すると以下のものがフォルダに入っていると思います。

今回はUnityPackageの形式ではなくモデル(FBX形式)のものになります。
FBXが入っているフォルダ毎、UnityのAssetsにドラッグ&ドロップしましょう。

これでAssets内にケーキのモデルが入ったフォルダが作成されます。

次にこのケーキをクレリックちゃんモデルに入れていきます。
クレリックちゃんの左手にケーキを持たせたいので、Hierarchyモデル内の左手にケーキをドラッグ&ドロップします。

ぽんっと

大きすぎでは・・・
右側InspectorのScaleから値を小さくして大きさを揃えましょう。

まだ向きがおかしいですねぇ・・・
ケーキの位置を手のひらに来るように調節してあげましょう。
(この調節次第で後に綺麗に持てるかが変わってきます)

主にこの二つの機能を使ってケーキの位置、角度を決めましょう。

位置が決まったらケーキモデルのInspector内のチェックを外し非表示モードにしておきましょう。

下準備の最後にケーキを入れたクレリックちゃんモデルを複製してアニメーションクリップ作成用にしましょう。

ここまで終えたら次のステップへ進みましょう。

アニメーションクリップの作成

ではここからケーキを出すアニメーションクリップとそれを持っているような手の形を作っていきます!!
前回は表情のシェイプキーを入れることで自分で決めた表情をオーバーライドすることができていました。
実は他にもクリップに手のボーンを入れることで好きなハンドサインを自分で作ることができます。

ただ、一から手のボーンを入れるとなるとかなり手間がかかります・・・(両手含めて48種類くらいあったはず・・・)
そこで今回はこちらで用意したアニメーションクリップファイルをお使いください!!

アニメーションクリップ(開いた手)

↑こちらをDLしていただき解凍したらUnity-Assets→Animationフォルダに入れましょう。

持ってきた「HandOpen」HandOpenファイルをAOR(アニメーションオーバーライド)モデルにドラッグ&ドロップしましょう。

次にツールバーから「Window」→「Animation」を選択しAnimationウィンドウを表示します。(表示したウィンドウ左上に先ほどドラッグ&ドロップしたファイル名が載っていることを確認)

画像のように既にいろんなものが入ってるかと思われますが、これらが両手のボーン設定達です!
これらの数値を変えていってグーだったりチョキだったりも作れます。
一応英語ばっかなので簡単な指の対応説明をすると、
・Thumb → 親指
・Index → 人差し指
・Middle → 中指
・Ring → 薬指
・Little → 小指
そのあとにつく1,2,3は関節のことです。

ケーキ(オブジェクト)を出す設定

ではでは先ほどのアニメーションクリップにケーキを出す設定を追加していきましょう。

まずアニメーションウィンドウの左上レコードボタンを押しましょう。

次にAORモデル内のケーキモデルを導入した場所まで行き、表示ボタンにチェックをいれてください。
チェックを入れるとアニメーションウィンドウ内にもケーキ(オブジェクト)にチェックが入ります。

アニメーションウィンドウ内の時間軸設定も忘れないようにしてくださいね!
0:00~0:01までに同じ設定項目が入るようにコピー&ペースト

以上までやったらレコードオフにしてクリップの作成完了!!
※今回は手の表示が元々開く設定だったのでそのまま使ってますが他のにしたい場合は先ほど上で説明した指たちの値を変えてみて自分がやりたい指を作ってみてください。

では最後にオーバーライドに割り当てをしていきましょう!!

ボタンへの割り当て

ここでは前回作成した、カスタムオーバーライドエンプティにそのまま入れていきます。

今回は「HANDOPEN」に追加する形にしました。

※もしこのエンプティファイルがないよ!って方がいましたら、左下Assetsから「VRCSDK」→「Examples」→「Sample Assets」→「Animation」内のCustomOverrideEmptyをCtrl+Dで複製し、自分で作成したAnimationフォルダへ持ってきましょう。

モデルへの割り当て

これも前回と同じエンプティファイルを使っていればいじることもないのですが、おさらい程度に、、、

今回アップロードする予定のモデルをクリックします。
そして右側Inspector内にある「VRC_Avatar Descripter」→「Custom Standing Animation」に先ほど作成したエンプティファイルをドラッグ&ドロップしてください。

これで設定が完了です!お疲れさまでした!!

ではさっそくアップロードしてVRChat側で確認してみましょう♪

んん~♪とてもキュート&スウィートですね!!

最後に

皆様、オブジェクトは入れることができましたでしょうか?
無事できていたのなら私も嬉しいです♪♪

時には刀を出してかっこいいMoveをする方やケーキを出してケーキ入刀を待つ人もいます。
これができるようになるとVRChatでできる幅がぐんと広がりますので是非マスターしてみてはいかがでしょうか?

ではでは今回はここまで!
長い説明でしたがここまで読んでいただきありがとうございました~!!

良いVR生活を~♪

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