こんにちは~!
初心者ブロガーのケーキです♪
前回までは”VRChat~デスクトップ版~”を主にご紹介をさせていただきました。
して今回は、VR側に視点を置き内容のご紹介をさせてもらおうかと思います。
目次
VR ~HMD~とは
まずはここから、
「VRってなに…? HMDって…??」
VRとはVirtual reality(バーチャルリアリティ)の略です。
コンピュータによって作られた仮想的な世界を、あたかも現実世界のように体感することができる技術のことです。
この仮想的な世界を体験するためにはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼ばれる
頭につけるゴーグル型のデバイスなどが必要になってきます。
↑↑↑こんなやつですね
VR対応HMDの種類
先に言っておきますと、これはVRChatをやる想定での種類ですので、
若干というかなんというか…ハイエンド向けです(笑)
HTC Vive
PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」と提携しており、Steamのゲームをプレイするなら一番うってつけかもしれません。
HMDとコントローラーとベースステーションが主な構成となっており、センサーであるベースステーションを2つを用いてルームスケールトラッキングができ最大5m×5mの空間を歩き回ることも可能である。また、別売りのViveトラッカーを追加することでフルボディトラッキングが可能になる。
価格:69,390円
Oculus Rift
こちらもViveと同様のセットHMDとコントローラー、センサー×2のセットとなっております。
コントローラー(Oculus Touch)は指の動作を検知することができ、現実の指の動きをVRChat上で同じように動かすことが可能である。
別売りのトラッキングセンサーを追加(最大4つ)することでルームスケールトラッキングにも対応する。
価格:50,000円
Windows Mixed Reality Headset
HMD本体とコントローラーのみセットとなっております。
上記二つと違い外部に取り付けるセンサーは必要なくHMDに取りついたセンサーカメラで周囲の状況とコントローラーの位置をトラッキングする。
Microsoftが基本設計の元、複数メーカーが製造・販売をしている。そのためデザインや重量・金額に多少の違いがある。
価格:40,000円前後
それぞれの動作スペック
先ほどハイエンド向けと書くだけあり、それなりに強いPCスペックが必要です。
これから書くのは要求スペックを参考にしていただきPCを検討してもらえればと思います。
HTC Vive 最低動作スペック
OS:Windows7 SP 1, Windows8.1, Windows10
CPU:Intel Core i5 4590, AMD FX 8350 以上
GPU:NVIDIA Geforce GTX 1060, AMD Radeon RX 480 以上
RAM:4GB 以上
映像出力:HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降×1
USB:USB2.0 ×1
Oculus Rift 最低動作スペック
OS:Windows8.1 以降
CPU:Intel Core i3 6100, AMD Ryzen 3 1200/FX4350 以上
GPU:NVIDIA Geforce GTX 1050ti/960, AMD Radeon RX 470/R9 290 以上
RAM:8GB 以上
映像出力:HDMI 1.3 以降×1
USB:USB3.0 ×1, USB2.0 ×2
Windows Mixed Reality Headset 最低動作スペック
OS:Windows10 Fall Creators Update 以降
CPU:Intel Core i5 7200U, AMD Ryzen 5 1400 3.4GHz 以上
GPU:Intel HD Graphics 620, NVIDIA Geforce GTX 1050/MX150/965M, AMD Radeon RX 460/560 以上
RAM:8GB 以上
映像出力:HDMI 1.4 または DisplayPort 1.2 以降×1
USB:USB3.0 ×1
無線接続:Bluetooth 4.0
Steamを導入している方であれば、「SteamVR Performance Test」をDLし実行すれば、今現在のPCがどの程度VRゲームに適性があるかをチェックすることができます。
最後に
いかがでしょうか?
パーツ名だらけで読み辛かったらごめんなさい・・・
ちなみに私はViveを使用してVRChatをプレイしております♪
参考までに私のPCスペックも軽く載せておきますね。
OS:Windows10 以降
CPU:Intel Core i7 7700
GPU:NVIDIA Geforce GTX 1070ti/960
RAM:16GB
以前にデスクトップモードでもできると書きましたが、
楽しいVRChatをより深くのめりこむためにも検討してみてはどうでしょうか!
では、今回はここまで!
ありがとうございました~♪♪